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3月の農作業 2018.3.1更新


南部版


  水 稲 ◇「恋の予感」 品質・食味の向上について
土づくり肥料「JA福山市 恋づくり」
 おいしい米づくりに向けて、土づくり肥料「JA福山市 恋づくり」をおすすめしています。
 この肥料は、水に溶けて吸収されやすいケイ酸を含んでおり、少量で効果を上げることができます。
 また、苦土を含んでいるため光合成が高まり、米の充実を図ることができます。
 施用時期は、田植え1ヵ月前から代かき前です。施用量は10aあたり40kgと省力ですので、土づくりがまだの方はぜひお試しください。


  野 菜 ◇野菜のべた掛け栽培
 3月上旬から露地野菜の、は種時期となります。しかし、まだ気温が低く発芽や生育がそろわないなど、低温の被害を受けやすい時期でもあります。不織布をべた掛けすると、保温効果が高まり生育が安定します。

◇レタスのは種
は種と収穫時期
種類 は種 収穫
ホウレンソウ 3月上旬 5月上旬
レタス 5月下旬
ニンジン 6月下旬
ゴボウ 6月下旬
 極早生シスコや非結球のレタスは、3月上旬から4月上旬までは種できます。最近では半結球のロメインレタスなども人気です。
 レタスはキャベツなどに比べて、家庭での消費量が多いため、計画的に種をまきましょう。
 基肥に1aあたり「苦土セルカ2号」を15kg、「福山やさい有機189」を15kg施用します。レタスは、石灰が不足すると葉のふちが枯れたようになる症状が発生するため、石灰不足にならないよう注意しましょう。
 苗を定植する場合は、日中の暖かい時に浅植えします。不織布などでべた掛けして、初期生育を促しましょう。レタスは根域が狭いため、マルチ栽培をすると生育が安定します。
 初期生育を安定させ、結球開始までに外葉を12枚程度確保すると、良質なレタスの収穫につながります。

◇タマネギの防除
ベト病
ベト病
 近年、4~5月の気温が高く、降雨によってベト病が多発し、玉太り不足や貯蔵中の腐敗など問題が発生しています。
 病気になってからでは治りにくいため、3月上旬から「ジマンダイセン水和剤」の500倍液に展着剤を加えて予防散布します。気温が高く降雨が多い場合は、20日間隔で散布します。
 平年は4月中旬から発生が多くなりますが、3月でも暖かく雨が続くと病気が発生します。病気の兆候が見られた場合は、早めに「プロポーズ顆粒水和剤」で防除します。
 また、3月上旬に肥料切れを起こすと花芽分化(花の基が作られる)し、トウ立ちの原因になります。そのため、2月下旬に施用した肥料が十分に吸収されるよう、乾いている場合は潅水を心掛けましょう。

◇ニンジンのは種
 十分耕うんを行ない、基肥を施用します。耕うんが足りないと、表面が汚く、色の悪いニンジンになります。
 基肥として1aあたり「やさい化成1号」を10kg施用します。
 は種は3月上旬から行なえますが、上旬にまく場合は、「テクテクネオ」で1ヵ月ほどべた掛けすると、根部の肥大が良くなり収量が増加します。
 畝幅120cm、高さ20cmの畝を立てます。条間20cmで10cm間隔に3粒ずつまきます。

◇害虫防除
 アブラムシの活動する時期となります。発生は3月上旬からとなり、初期は農作物の芯などに発生します。
 イチゴやエンドウ、ソラマメなどに多く発生するため、注意深く観察しましょう。


  果 樹 ◇柑橘
○春肥の施用
 春肥は、新梢伸長、緑化、開花、新根の伸長など初期生育に重要な肥料です。
 「ひろしまフルーツ元気188」を10aあたり、早生温州は40kg、いしじは60kgを目安に施用します。
 なお、春肥を効果的に使用するために、除草を行ないましょう。

○病害虫防除
 冬季に「マシン油乳剤」の散布を行なっていない園地は、ハダニ類の防除を目的に「ハーベストオイル(97%マシン油乳剤)」を3月上旬に散布します。樹勢回復のため、尿素200倍を混用して行ないましょう。
 レモン・ネーブルなどは、かいよう病対策として発芽直前に「コサイド3000」は2,000倍、「クレフノン」は200倍を使用して予防を行ないます。ただし、「マシン油乳剤」散布後、2週間以上あけます。

◇落葉果樹
○イチジクの挿し木
挿し穂の調整と挿し方
挿し穂の調整と挿し方
吸水面が広くなるよう斜めに切る。切り口は節に近い方が発根率がよい。
 挿し穂は、玉太り、着色、食味の優れた樹から採穂します。その中から、病害虫被害のない健全な枝を選び、3節を1穂(15~20cm)とし、芽が上向きとなるように斜めに挿します。挿し木の前には挿し穂に吸水させておきます。3月中旬が挿し木の適期となります。
 挿し木後は潅水し、土壌と穂木を密着させます。敷きワラなどで乾燥防止に努めます。ネコブセンチュウや株枯病の発生園での採穂、苗木育成は行なってはいけません。


◇アンズ・スモモ

 晩霜害を受けやすい時期に開花期を迎えます。また、開花期の低温降雨で訪花昆虫が減少したり、受粉樹の開花がずれたりすることもあり、昨年は生産量が少なくなりました。
 開花期に人工授粉を行ない、結実確保に努めます。授粉は横向き、下向きの花に行ないます。

◇モモの摘蕾
 貯蔵養分の浪費を抑え、果実肥大や枝葉の生長を良好にすることを目的に摘蕾を行ないます。結実の良い花粉の多い品種、樹勢の弱い樹、伸ばしたい枝などを中心に行ないます。
 花芽が少し膨らんだころから開花5日くらい前が適期です(3月中下旬)。
 上向き、結果枝先端部、基部の花芽を中心に落とします。




北部版


  水 稲 ◇種子の準備
 品質や収量の維持、種子伝染性病害(いもち病・ばか苗病など)を防ぐため、新しい種子を購入しましょう。種子更新は、JA米の要件の一つにもなっています。
 必要種籾量は、乾籾で10aあたり4kgです。籾は1升が1kgとなります。

①塩水選
新鮮な生卵による
 塩水比重の調整法
新鮮な生卵による塩水比重の調整法
 塩水選は、未熟籾や病害虫被害を受けた籾を除き、発芽の良い籾を選ぶために行ないます。
 水10ℓに対して、無芒のうるち米の場合は2.1kg、もち米の場合は1.1kgの食塩を溶かして塩水を作ります。なお、食塩量による食塩水の作り方は濃度が不正確となるため、新鮮な生卵を用いて調整しましょう。調整後、その中に種籾を浸け、浮いた籾を除きます。

②種子消毒
 塩水選後、十分に水洗いをし、塩分を除去してから種子消毒を行ないます。
 種籾4kgに対し、水10ℓ、「テクリードCフロアブル」50mℓ、「スミチオン乳剤」10mℓを混合した薬液を作り、24時間浸けます。浸漬中、2~3回かくはんします。消毒後、種籾は水洗いや乾燥はせず、そのまま浸種します。
・「テクリードCフロアブル」
 いもち病・ばか苗病などの病気を予防する薬剤です。
苗いもち
苗いもち 苗いもち
ばか苗病
ばか苗病
・「スミチオン乳剤」
 イネシンガレセンチュウを殺虫する薬剤で、この害虫は本田防除できません。

イネシンガレセンチュウ
イネシンガレセンチュウ イネシンガレセンチュウ
出穂前に葉先がよれる。 玄米にくさび状の斑点が発生する。

③浸種(水かし)
 桶などに種籾量の倍以上の水を入れて浸種を行ないます。桶が日に当たると温度のむらができ発芽が不ぞろいとなるため、日陰に置きます。
 種籾を網袋に入れる場合、袋の8分目までとします。
 水が濁って泡が出てきた場合は、水を半量静かに入れ替えます。
 籾殻がアメ色になり、胚が白く透けて見えるようになったら吸水終了です。芽きりを確認して、は種するようにしましょう。
 水温の積算で100℃が浸種終了の目安となります。
 ※積算温度=浸種温度×浸種日数
  (例)100℃=水温10℃×10日
温度差による発芽不ぞろい
温度差による発芽ふぞろい
吸水が終了した籾
吸水が終了した籾

◇床土の準備
 床土は、「グリーンソイル」を推奨しています。
 育苗における発芽不良の要因は、酸欠や過湿が原因の一つとなります。良質土を使用して、生育のそろった根張りの良い苗づくりをしましょう。
 「グリーンソイル」は1袋で5箱分となります。


  野 菜 ◇バレイショの植え付け
 3月下旬から4月上旬に植え付けます。
 軽い霜でも葉が傷み黒くなるため、早植えにならないようにしましょう。

○種イモの処理
 発芽して、モヤシのようになっている芽は取り除きます。
 また、保存中にイモの表面にカビが付着したものは、乾燥や浴光によって消滅するので生育に影響はありません。ただし、腐って汁が出ているイモは取り除き、汁が付いたものもできるだけ除去します。
 種イモは、芽の位置や数に注意して1片30gを目安に切り分け、半日程度、切り口をよく乾かして植え付けます。

○植え付け
 ナス科の連作にならないよう気を付けるとともに、そうか病が発生するところへは、「ネビジン粉剤」を1aあたり6kg施用します。
 肥料は、植え付け時にイモとイモの間へ「豊穣」100gと「やさい化成1号」30gを施用します。
 植え付け後は、敷きワラや刈り草などを敷いて、乾燥や霜の対策をします。

◇タマネギの管理
 3月上旬に最後の追肥として、1aあたり「やさい化成2号」を4kg施用します。施用時期が早すぎたり、施用量が少なすぎると球の肥大が悪くなり、逆の場合は、球が太りすぎて貯蔵性が悪くなります。また、3月下旬にかけて肥料切れを起こすとトウ立ちの原因となるため、適期の施用が重要です。
 また近年、春先の気温が高く、ベト病や白色疫病などの被害が多くなっています。展着剤を加えた「ジマンダイセン水和剤」の500倍液で予防をしておきましょう。

◇エンドウ
 3月中旬から種をまきます。気温が10℃以上確保できると発芽が安定します。ポットへ3粒をは種し、定植時には1~2本に間引きます。ポット育苗した苗は移植を嫌うため、本葉3~4枚で根鉢を崩さないよう定植します。
 直まきしたものは草丈が7~8cmに伸びたころ、勢いのよいもの2本を残して、ほかは間引きます。このとき残す苗の根を傷めないように、余分な苗は引き抜かず、ハサミで切り取ります。
 エンドウの茎は風で振りまわされて折れやすいため、草丈が10cm程度で竹や笹を立てて固定します。


  果 樹 ◇苗木の植え付けと排水対策
 春植えの時期となります。根が動き始めるまでに定植します。
 植え付けの際は根を傷つけないよう丁寧に扱い、枯死したり折れたりした根は切除します。
 深植えにならないよう接木部を地上に出し、根を十分広げて植え付けた後、苗木は接木部から20~30cm上を残して膝の高さくらいで切り返し、支柱を立てて結束します。併せて、潅水をたっぷりして土と根を密着させます。
 植え替えなどの場合は、いや地、モンパ病対策として前作の根をきれいに除去して植え付けます。
 また、排水の悪い園地では湿害を受けやすくなります。水はけの悪い園地では、畝立てや溝切りなどの工夫をしておく必要があります。

◇園内の清掃
 枯れ枝の除去、落葉の清掃、せん定枝の処分、園地の除草を行ない、園内の病害虫密度を下げましょう。
 病害虫の活動期間が長く、被害が増える傾向がありますので、丁寧に行ないましょう。

◇落葉果樹の越冬病害虫防除
 カイガラムシ・ハダニ類、縮葉病対策として、萌芽前に「石灰硫黄合剤」を丁寧に散布します。
 「石灰硫黄合剤」は強アルカリ性なので、「ボルドー液」散布後は2~3週間、「マシン油乳剤」散布後は1ヵ月以上の間隔をあける必要があります。
カイガラムシ
カイガラムシ
枝の表面に白い粉状またはロウ状のものが見られる。
縮葉病
縮葉病
葉がひぶくれしたように盛り上がる。
ハダニ
ハダニ
葉の色がかすり状になる。

◇ブドウの芽とび対策
 若木の主枝形成中の樹では、主枝延長枝の基部から中間部にかけて発芽しない(芽とび)ことがあります。
 芽とびを防止するため、先端の数芽を除いて、発芽させたいすべての芽の先端側5mm先に、芽傷バサミなどで形成層に達する程度の傷を付けます。
 処理時期は、樹液流動が始まるころが適期です。



 
 
 
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