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10月の農作業 2020.10.7更新


南部版


  水稲 ◇適期収穫
 「恋の予感」は、収穫適期になっても長い止葉に青味が残るため、刈り遅れにならないよう気を付けます。
 ほ場の中でも、葉色が濃い所や薄い所は避け、平均的に籾をよく見て、刈り取り時期を判断しましょう。青味籾率は、コンバインが5%で、バインダー10%です。
 平年の出穂は、「恋の予感」が8月26日~28日、「ヒノヒカリ」が8月23日~25日となり、今年は平年並みの見込みです(8月16日時点の予想)。
 詳細は、9月中旬以降にグリーンセンターや、アグリメールで告知をします。

◇籾の乾燥
 コンバインで収穫した籾は、籾袋に入ったままにしておくと発酵して変質します。
 できるだけ早く、数時間以内に乾燥を行ないましょう。
 すぐに乾燥ができない場合は、通風だけでも行なうようにします。
 毎時0.8%以下の水分減で乾燥します。高温で乾燥させると、胴割粒などが発生し、米を炊いたときに溶けてべたつくため、食味低下の原因となります。
 整粒の籾水分が14.5~15%になるように仕上げます。

◇籾すり
 すり減ったロールを使用する場合、ロールずれが起こったり、玄米に籾が混入したりするため、事前に新品と交換しましょう。
 玄米水分の均一化と、肌ずれ防止のため、乾燥終了後は最低6時間以上放冷し、籾をよく冷ましてから籾すりをします。

◇調整

 ライスグレーダーや米選機の網目は1.85mmにし、整粒歩合80%以上を目指します。

◇精米
 「恋の予感」は、「ヒノヒカリ」と比べて精米時間が長くかかるため、精米不足にならないよう気を付けましょう。
 ヌカ層に油分が多いので、しっかり研いで炊飯すると、おいしく炊き上がります。

◇ジャンボタニシの防除
 暖冬で、ジャンボタニシが増加傾向です。移動範囲が広いため、地域や集落での一斉防除が大切です。
 稲刈り後に水をためて、3日後に「粒状石灰窒素55」を10aあたり20~30kg散布しましょう。
 ただし、水温15℃以下ではタニシが活動停止し、効果が劣ります。
 冬季の耕うんも効果があります。タニシは、深さ6cm程度で冬眠するため、低速・高回転で耕うんしましょう。

◇栽培履歴等の提出
 出荷者は、出荷10日前までに生産履歴などを、最寄りの支店、もしくはグリーンセンターに提出してください。
 JA出荷用米袋は、JA出荷以外の目的で使用しないでください。
 また、米袋の結び方が悪いと、積み上げるうちに口が緩んだり、崩れたりするため、丁寧に結びましょう。

◇土づくり
 良質米の安定多収は、まず土づくりからです。
 良質な堆肥の施用で、地力が上がり、根の活力が高まります。施用は11月上旬までに終わらせましょう。
 また、土づくり肥料は、春先までの農閑期に使用できますが、秋に有機物と同時に施用すると、より効果的です。


  野菜 ◇秋まき野菜のは種・植え付け
〇エンドウ・ソラマメ
ソラマメのは種
 冬越しをするため、早まきして苗が大きく育つと、耐寒性が落ちます。必ず適期に種をまきましょう。
 は種適期は、10月下旬~11月上旬です。水はけの悪いところでは、種が腐りやすいためポットで育苗します。ソラマメは、おはぐろ部分を斜め下にして、9cmポットに1粒ずつまきましょう。
 水をやり過ぎると腐るので、土がよく乾いてから潅水します。定植は、本葉2~3枚で行ないます。

〇ニンニクの植え付け
 9月下旬~10月中旬に植え付けを行ないます。土が固いと生育が悪くなるため、必ず堆肥を施用します。
 基肥として、1aあたり「豊穣」200kg、「苦土入りセルカ2号」10kg、「やさい化成1号」13kgを施用します。
 良い種球を早めに手配し、りん片を一片ずつはずしましょう。病害虫被害のあるものを除き植え付けます。
 植え付け間隔は、条間25cm、株間15cmとし、深さ5~6cmとなるようにします。

◇秋まき野菜の管理
〇害虫防除
 止肥の時期に、仕上げ防除を行ないます。キャベツの結球始めに、ヨトウムシ・アオムシの内部侵入防止や、ブロッコリーの出蕾期に、コナガ・ハスモンヨトウによる品質低下防止のため、「プレオフロアブル」1,000倍液を散布しましょう。
農薬使用時は、必ず登録内容をご確認ください。

主な秋まき野菜の追肥
 (やさい化成2号)

作物名 施用時期 1aあたりの
施用料
ハクサイ 結球始め 4kg
ダイコン 本葉6~7枚 4kg
キャベツ 結球始め 6kg
ブロッコリー 蕾が見える前 10kg
〇追肥
 秋まき野菜は、適期の追肥が大きさとおいしさを決めます。最終の追肥(止肥)の時期になりますので、遅れないようにしましょう。止肥は、畝の肩と条間に行ないます。

〇タマネギ苗の管理
 土が固くなると、苗の生育が悪くなるため、堆肥などを施用し、中耕します。
 葉先が枯れるようなら、べと病や白色疫病の可能性があります。防除として「プロポーズ顆粒水和剤」1,000倍液を散布しましょう。


  果樹 ◇カキの収穫
 「西条」の収穫目安は、果皮の70%程度が着色し、ヘタ部分に緑色が残るころです。渋ガキの脱渋は、ドライアイスやアルコールを使用するのが一般的です。脱渋処理後は密封状態にし、気温15℃以上で3~5日置くと渋が抜けます。
 「富有」は、赤道部が濃い橙色に色づくと収穫適期です。
 「早秋」は、果実全体が真っ赤な紅色に色づいてから収穫を行ないます。
 生傷の発生につながる長軸は、短く切り落とします。収穫後は、果実温が上がらないよう日陰などに置き、商品ロスの防止に努めます。

◇かんきつ
〇腐敗防止(温州みかん)
 収穫や、家庭選別時の果実の取り扱いを丁寧に行ないましょう。軸長果、ハサミ傷、打撲は果実が腐敗する原因となります。収穫予定の7日前までに、「ベフトップジンフロアブル」1,500倍液で貯蔵病害防除を行ないます。

〇病害虫防除
 着色期に入ると、果実にスリップス類やカメムシの被害が見られます。早めの防除を徹底し、被害を防ぎましょう。また、秋期に高温、乾燥傾向になるとハダニ・サビダニの発生が増えるので注意が必要です。

◇モモ・スモモ
〇落葉状況の観察
 落葉の状況は、樹勢や施肥量を判断する材料になります。状態が良い樹は、一斉に落葉します。病害虫の被害や、根が弱っていると早期落葉し、逆にチッ素が遅効きすると落葉が遅くなります。
 樹の状態に応じて、今後の施肥・せん定、土づくり、防除を実施しましょう。

〇コスカシバ防除
 虫糞が出ている部分が、コスカシバの被害部になります。被害部の表皮を金づちでたたいて圧死させるか、ナイフで削って幼虫を捕殺しましょう。

◇土づくり (北部版参照)
◇苗木の定植準備 (北部版参照)


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北部版


  水稲 ◇土づくり
 高温による乳白などの未熟粒が増え、品質の低下が問題となっています。良質米の安定多収は、まず土づくりからです。

〇有機物(完熟堆肥、稲ワラ)の施用
「アグリ革命」
 良質な堆肥を施用すると地力が上がり、根の活力が高まります。
 また、稲ワラや籾殻は、地力を高める有益な微生物や、腐植を増やす有機物です。焼いたりせず、田植えまでにしっかり腐らせて、ほ場へ還元しましょう。
 ただし、田植えまでに腐らせておかないと、田植え後にガスが発生して水稲の根を傷めてしまいます。特に、間断潅かん漑がいや中干しが十分できないほ場では、発生しやすくなります。
 土壌㏗が中性に近いほど、ワラの腐熟が進みます。稲ワラは収穫後、10月中にできるだけ早く、「石灰窒素」「アグリ革命」などの腐熟促進剤を施用してすき込み、水田はできるだけ干すように、排水溝などを設置します。


〇土づくり肥料の施用
 土づくり肥料は、春先までの農閑期に施用し耕起します。水田にケイ酸や鉄分が不足すると、登熟不良となりやすいので注意しましょう。
 「粒状ミネラルG」や「ケイカル」などの土づくり肥料を施用し、地力を回復させて丈夫な稲づくりを目指します。
 「オイスターミネラル」は、カキ殻と吸収性の高いケイ酸を含んだ資材です。根張りを改善するとともに、稲の受光態勢が良くなり、効率的に光合成が行なわれるため、増収効果が期待できます。

カソロン散布
散布:1月下旬 調査:4月下旬
〇水田刈り取り後の除草剤散布
 水田の刈り取り後の雑草対策として、稲ワラを取り除いたあと「ラウンドアップマックスロード」50~100倍液を、10aあたり50~100ℓ散布しましょう。刈り取り後に再生するクログワイ、オモダカなどを枯らすことができます。
 畦畔や用水路の雑草は、カメムシなどの越冬場所になるため、水田周辺の雑草を枯らすことが重要です。「カソロン粒剤4.5」を、12月ごろに水田周辺の畦畔に散布することで、雑草の発生を抑え、越冬害虫のすみかをなくします。防除を行なうことで、来年の害虫発生の密度を軽減させましょう。

主な土づくり肥料と特徴
資材名 施用量
(10aあたり)
施用時期 特  徴
オイスターミネラル 100kg 秋荒起こし
~代かき
ケイ酸とカキ殻のダブル効果で強い稲づくりができ、収量が安定する。
粒状ミネラルG 100kg ケイ酸や鉄分などをバランス良く含み、総合的な土づくりに適する。連用していない場合は、200kg/10a施用する。
ケイカル 200kg 葉が直立して受光態勢が向上し、登熟歩合が向上する。茎葉を丈夫にし、病害虫や倒伏に対する抵抗力を強める。蒸散作用を抑制し、干ばつ耐性が強まる。
石灰窒素 15kg 収穫後
早期に
速効性の窒素単肥で、刈り取り後の水田で稲ワラに散布すると、分散を促進する効果がある。
アグリ革命 2kg 稲ワラ分解酵素が原料で、確実にワラを腐熟させる。降雨後など水分があるときに散布する。稲刈り後、早期に散布し、浅くすき込むと効果的。
豊土サングリーン 5kg 繊維素分解菌が、生ワラ・未熟堆肥を分解し、根腐れを抑制する。乾田状態で施用。
わらゴールド 30kg 微生物と有機物の連携で、稲ワラの腐熟化を促進する(ワラの浮きやガスの発生を少なくし、根張りを良くする)。


  野菜 ◇秋まき野菜の管理
バレイショの土寄せ
〇バレイショ
 蕾がついたら、「やさい化成2号」を1aあたり3kg施用し、土寄せを行ないます。
 新しいイモは、種イモより上につくので、土寄せは土を高く盛り、イモのつく場所を確保して、収量を増やすために行ないます。イモに光が当たると、緑化するため食用にできません。

〇イチゴ
 10月下旬~11月中旬が定植適期です。1aあたり「豊穣」100kg、「苦土入りセルカ2号」10kg、「福山やさい有機189」10kgを施用し、畝を立てます。
 畝幅は150cmとし、40~50cmの高畝にします。植え方は2条植えとし、株間25~30cmで、必ず苗のクラウンが出るように浅植えします。

◇秋まき野菜の収穫
〇キャベツ
 玉の頭を押さえて、中が締まっているようなら収穫適期です。
 収穫が遅れると、玉が裂けるので注意しましょう。

〇ブロッコリー
 頂花蕾の収穫適期は、小さな蕾が密に寄り合い、全体として大きな塊になったときです。頂花蕾を収穫後、「やさい化成2号」を1aあたり6kg追肥し、側花蕾を収穫します。
 頂花蕾を収穫するとき、茎を短く切り詰めておくと、側花蕾が大きくなります。
 品種によって、低温にあうと花蕾が紫色になるため、不織布などを被覆します。

〇ダイコン
 上に向かって勢いよく伸びていた外葉が開き気味になり、垂れるようになったら収穫適期です。
 収穫が遅れると、ス入りになるため、適期収穫に努めましょう。

◆きのこ類の栽培
 原木の伐採は、落葉樹で紅葉初期から12月までが適期です。
 シイタケ原木には、クヌギ、コナラ(マキ)などが適しています。ナラガシワ、カシ類、シイ類も使用できますが、樹皮が薄く乾燥してはがれやすいので、注意が必要です。
 ヒラタケ原木は、エノキ、シデ類、ヤナギ、ハンノキなど、樹皮が薄く水分を含みやすいものが適しています。


  果樹 ◇土づくり (南部・北部共通)
 土づくりによって、土と土の間に適度な空気や水分が保たれます。養分吸収が容易になり、細根も広く張ることができます。
 細根量の減少が原因で、樹勢が低下したり、生理障害が多くなったりしているほ場では、土壌改良のため「豊穣」の投入や、部分深耕・中耕などを行ないましょう。細根を広く張る環境を整えることができます。
 表面を中心に耕す中耕、土壌の深い所に細根の発生を促す深耕、土壌改良のために行なう「豊穣」の投入が主な作業になります。
 中耕は、秋根が発生しやすく、伸長が旺盛な10月が適期です。
 深耕は、根を切りすぎて樹を弱らせる恐れがあるので、数年かけて計画的に行ないましょう。
 「豊穣」は、10aあたり2gを目安に施用します。
 土づくりは、コツコツと継続して行ない、徐々に地力をつける必要があります。

◇苗木の定植準備 (南部・北部共通)
 苗木の植え付けは、春と秋の年2回が適期となります。秋植えの方が春先の発根が良くなりますが、砂地で乾燥しやすい土壌、凍害の発生する園地では、春植えの方が良いです。
 秋に新しく苗木を植え付ける予定の園では、定植位置を決めて1㎡あたり「バーク堆肥」30㎏、「苦土入りセルカ2号」1㎏、「ようりん」0.5kgを、深さ50cmの所に土と混ぜて準備しておきます。
 なお、改植の場合、連作障害対策として前作の樹の根を除去し、客土を行ないましょう。
 ブルーベリーは酸性土壌を好むので、「ピートモス(pH無調整)」に鹿沼土を混ぜて水を吸収させ、20ℓ/株を植え穴に投入します。
苗木の植え付け
果樹の10aあたり
 栽植本数(目安)

作物名 本数
イチジク 25本
ウメ 30本
20本
キウイフルーツ 25本
15本
ブドウ 25本
25本



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