駅家支店を新築移転し、3月11日から営業スタート新築移転した駅家支店JA福山市が新築工事を進めていた駅家支店が完成し、2月4日に竣工落成式を開きました。店舗運営のさらなる効率化を図るため、宜山出張所を統合し、3月10日から営業を始めています。旧店舗と同敷地内に建築した新店舗は、鉄骨2階建て、延べ床面積1,364㎡2で、来店者が座ってゆっくりと手続きや相談ができるローカウンターを9ヵ所設置。ATMは、利便性向上のため2台から3台に増やし、県道沿いに独立したブースを設けました。占部浩道組合長は「新築移転を契機に、より活気と活力ある施設・地域づくりに努めたい」と話しました。落成式であいさつする占部組合長オープン初日には先着150人に花の苗を配布農業機械大展示会&農業情報市場を開く担当者(右から2人目)から説明を聞く来場者2月15日・16日の両日、福山市御幸町のビッグ・ローズで「農業機械大展示会&農業情報市場」を開き、2,465組が来場しました。会場には、最新の農業機械や生産資材を展示したほか、土壌や米の食味診断、共済・融資など総合事業を生かした相談ブースを設置。特設ステージでは、営農指導員によるセミナーを実施し、農業に関連する多彩な情報を発信しました。国府小学校の児童が府中ふれあい市を見学松岡副センター長㊨に質問する児童府中市立国府小学校の2年生60人は2月4日、「まちかど探検」をテーマにした授業で、府中ふれあい市とグリーンセンターを訪れました。児童は、新鮮な農産物が並ぶ店内やグリーンセンターを見学し、「野菜の旬に詳しくなった」「施設の役割がよく分かった」と笑顔で話しました。松岡靖昌副センター長は「地域の特産を知り、地元や野菜に興味を持ってほしい」と呼び掛けました。農業塾でせん定講習会を開催講師からブドウのせん定方法を学ぶ塾生JA福山市農業塾は1月16日と28日、管内全地域の塾生を対象に、福山市園芸センターで果樹のせん定講習会を開きました。当日は、JA広島果実連の技師が講師となり、ブドウやカキ、スモモなどを実際にせん定しながらポイントを解説。塾生は、切断する枝の選び方やはさみの上手な使い方など、講師の技術を見ながら作業のコツを学びました。令和6年度第2回地区別座談会を実施神辺中央支店で開いた座談会2月19日から3月11日にかけて、令和6年度第2回地区別座談会を、全支店31会場で行いました。座談会では、組合員の代表である総代へ「自己改革工程表」の取組状況を説明したほか、前回の座談会で出た質問に対して回答。基本目標である農業者の所得増大や農業生産の拡大、地域の活性化への取り組みについて、活発に意見を交わしました。当JAの常勤役員が全支店・事業所を巡回本庄支店を巡回した占部組合長㊧2月18日から3月6日にかけて、常勤役員が全支店・事業所を巡回し、職員へトップメッセージを発信しました。巡回では、占部組合長ら常勤役員5人が各事業所へ出向き、「不祥事未然防止の確実な実践」や「組合員や地域住民との良好な関係構築」などについて確認。職員一人一人が多角的な視点と高い倫理観を持って日々の業務を行い、不祥事防止を実践できるよう、意識の醸成を図りました。JAバレーボール大会にJA福山市チームが出場練習の成果を発揮したバレーボール大会第46回広島県JA役職員バレーボール同好者大会が2月11日、三次市で開かれ、JA福山市から男女2チームが出場しました。同大会には、県内JAや連合会から7チームが参加。白熱した試合を繰り広げた結果、男女ともに準優勝に輝きました。惜しくも優勝には届きませんでしたが、職員はスポーツを通じて親睦を深めました。