当JAは7月27日、令和6年度JA福山市「あぐりスクール」を開校し、管内の小学生21人が入学しました。
当日は「食と農の交流館」で入学式を開き、旬の野菜や果物が並ぶ「FUKUYAMAふくふく市」を見学。講義では、野菜ごとの特長や栄養について、クイズを交えて学習しました。その後、ほ場でトウモロコシやナス、ピーマンなどを収穫しました。
同スクールは12月までに全5回実施し、ブドウの収穫や管内の特産品について学ぶ予定です。

当JAは8月24日、「あぐりスクール」の第2回講座を開き、子どもと保護者44人がブドウの収穫を体験しました。

参加者は、福山市沼隈町のぶどう選果場で、広大なぶどう団地が生まれた歴史や選果場の役割などを学習。ブドウを入れる箱を組み立て、園地で旬を迎えた「ニューベリーA」を収穫しました。

その後、選果場で自分たちが収穫したブドウを箱詰めし、「シャインマスカット」や「ピオーネ」など、3品種の特長について学びました。

参加した子どもたちは、夏休み農業体験を笑顔いっぱいで満喫しました。

当JAは9月14日、あぐりスクールの第3回講座を開き、食と農の交流館でブドウの食べ比べの振り返りと、夏野菜について種類や特長などを学習。
工作では、ストローやクリアファイルなど身近な材料を使い、虫除け効果があるといわれるオニヤンマ作りに挑戦しました。
ほ場では、ジャガイモやハクサイなど、秋冬野菜の植え付けや種まきを行ない、最後はオクラとピーマンの収穫を楽しみました。