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農業人~あぐりすと~

ブドウ栽培

藤原 茂 部会長 神石郡神石高原町
《神石高原ぶどう部会》
神石郡神石高原町の神石高原ぶどう部会は、生産者135戸が約12haで、特産「ニューピオーネ」や「シャインマスカット」などを栽培しています。
標高500mに位置する同町で、昼夜の寒暖差を利用して栽培するブドウは、高糖度で色づきが濃く、高い人気を誇ります。
藤原副部会長の園地では、12aで12本の「ニューピオーネ」を管理。9月上旬から収穫を始め、11月下旬まで出荷作業に励みます。

就農したきっかけは?

21年前に、父が75歳で「ニューピオーネ」を5本植えました。当時、私は会社勤めをしており、両親と妻が管理をしていましたが、父には「息子が定年後は跡を継いでほしい」という思いがあったのだと思います。
そして、定年退職を機に就農して、神石高原ぶどう部会に入会しました。部会が実施する研修や先輩農家との交流の中で、徐々に技術を身に付け、現在は夫婦で協力して栽培しています。

栽培で大事にしていることは?

摘粒作業を大切にしています。形が良く、より高品質なものを出荷できるよう、生長した形をイメージしながら、細心の注意を払っています。
また、トマト12aと米100aを栽培しているため、農作業が集中して忙しい時期もありますが、栽培スケジュールを調整して丁寧な管理に努めたことで、今年も着色・玉太り良く、上々に仕上がっています。

ウィーブ読者にメッセージを!

特産「ニューピオーネ」は、大粒で糖度が高く、酸味とのバランスがとれた抜群の味わいです。生産者が丹精して育てた特産を、ぜひ多くの人に食べてもらいたいです。
また、部会ではJAや県、町など関係機関と連携して、新規就農者を募集しています。生産者の高齢化が進む中、若い世代へのPRで産地をさらに盛り上げていきたいです。
わたしのイイね!
=私の「いいね!」
農作業が落ち着く冬になると妻と銭湯に行き、ゆったりとした時間を過ごしています。
また、結婚記念日には近場へ旅行に出掛けるのですが、50周年を迎えた今年は少し遠出を計画中です。

豆知識

豆知識
ブドウは世界中で親しまれている果実ですが、海外では主にワインの原料として栽培され、生で食べることが多いのは日本ならではです。
主成分である果糖や、ブドウ糖などの糖質には、疲労回復の効果が期待できるため、疲れたときのおやつにピッタリです。
枝に近い部分が特に甘いため、房の下側から順に食べると最後までおいしく味わえます。
購入するときは、実にハリがあり、全体的にきれいに色づいているものがおすすめ。保存する場合は、新聞紙やラップなどで包み、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。
農業振興支援事業


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